ぽくるーむ


団体概要




主旨
不登校などで悩むこどもたちが自由に過ごせ
西東京市には約270名以上の小中高生が不登校状態にあり、
教育委員会ではスキップ教室やニコモルームなどの事業や教育
地域でのこどもたちの居場所づくりとして、育成会活動や子ども食堂を
自宅や学校以外に「第三の居場所」を求める
こどもが
くいることが予想されます。
ぽくるーむでは、
る居場所を目指しています。
学校
に行っていても保健室などで過ごしているなどのこどもも多く
おり、
多
はじめ、中学校で実践されている放課後カフェなどの
不登校などで悩むこどもたちへのアプロー
取組がありますが、
チはほとんどありません。
相談等を
実施していますが、不登校経験者や親の会、学校や関
係機関からは、
さらなる居場所創設の必要性が訴えられており、
地域主体による手作りの居場所づくりを目指すことになりました。

私たちの信念
メンバー構成として特筆すべきは、不登校経験者を含む高校生や大学生が約12人関わっていることです。
また、民生児童委員や主任児童委員、自宅を開放してこどもの居場所づくりに取り組んでいる市民なども関わり、



上の大きな輪へと広がってきました。
総勢30名以
私たちスタッフは、専門職集団ではありませんが、不登校をはじめとした様々な悩みを抱えた本人や家族に寄り添い、
「支援す
るーされる」という関係性ではなく、共に歩むという
スタンス
で居場所づくりを進めています。


は、スワヒリ語の「ポレポレ」からの引用。
は、多様性を認める居場所でもありたいということから、
用いました。
を、「ぽくるーむ」は目指しています。

名前の由来
団体名でもあり、居場所の名称でもある「ぽくるーむ」。
「ぽくるーむ」の
人生いろいろ、「ゆっくり・のんびり・急がない」で大丈夫、というメッセージを込めています。
オランダ語の「クルー(色)」という言葉を
そんな二つのメッセージを込めた居場所、
ぽ
く
ルーム
立ち上げまでの経緯

令和3年3月上旬に、柳沢公民館からのちの代表に対し、夕方枠


当初は実行委員会形式として、公民館との共催事業とする案もありましたが、活動を始めるにあたって
(16時~18時半枠)を活用した子供の居場所づくりに
関する
意見を求められました。そこからさらに市民有志に呼び掛けを行い、意見交換を兼ねた準備会を実施することと
なりました。
第1回及び第2回準備会において、市内におけるこどもの居場所づくりに関する実施事例を確認する中で、
地域主体による不登校
で悩むこどもたちの居場所がほとんどないことが挙げられました。
助成金申請をはじめと
した活動資金の確保が必要であることから、自主団体化を行うこととなりました。
公民館は昨年9月を以って集中的な関わりは一旦終了となりましたが、公民館職員が市民に意見を求めたことがきっかけで
活動の芽が生まれ、立ち上げに向けた話し合いにおける場所取りを優先的に実施して頂いたり、関連する公民館事業を通じて
仲間づくりの呼び掛けや親の会との緩やかなつながりづくりに協力して頂きました。
また、計10回の準備会やプレ企画第1弾をはじめ、様々な場面で進め方の相談に乗って頂き、わずか半年でプレ企画実施まで
漕ぎつけることができたことには心から感謝しています。



メッセージ

